日帰り大腸ポリープ手術|名古屋市千種区の胃カメラ・日帰り大腸ポリープ手術「水野宏胃腸科内科」

日帰り大腸ポリープ手術|名古屋市千種区の胃カメラ・日帰り大腸ポリープ手術「水野宏胃腸科内科」

    • 地下鉄今池駅 4番出口すぐ
    • 052-733-0300

    診療時間 9:00~12:30 / 17:00~19:00
    休診日  土曜午後・日曜・祝日

日帰り大腸ポリープ手術

日帰り大腸ポリープ手術について

大腸ポリープは放置すると更に大きくなる傾向があり、その過程で出血したり、がん化する可能性があります。そのためポリープを切除する必要があります。
当院では、大腸内視鏡検査でポリープが確認され、病理組織検査でがんではなく腺腫である報告を得てから、ポリープ切除予約をしていただいております。

大腸ポリープ内視鏡切除について

ポリープ切除は、内視鏡的手術(ポリペクトミー・粘膜切除術)で行われるため、事前に全身状態の管理が必要となります。
血液検査・心電図・胸部X線検査等で異常のない事を確認し、予約させていただいております。
事前の準備は大腸内視鏡検査時とほぼ同じです。
下剤で腸をきれいにし、内視鏡にてポリープを確認の上、その基部にスネアをかけ、高周波焼灼・切除によりポリープを脱落させます。切除に際しては、痛みや苦痛は伴いません。
切除後は出血しないように止血剤の点滴を行い、2~3時間ほど安静にし出血のないことを確認し、帰宅してもらっております。
当院では、35年以上前より行っており、ほぼ安全な方法として確立しております。
しかし、手術であるために出血や偶発症の危険性が無いわけではありませんので、術後の偶発症防止のための注意事項等を詳しく説明し、同意書をいただいております。

ポリープの採り方

隆起型のポリープ(内視鏡的ポリペクトミー)

ポリープの茎にスネアという電流を流す針金をかけて電流を流します。採った組織は病理検査にて、ポリープの中にがんが含まれていないか確認します。

1.スネアをポリープにかけます
2.しばって通電します
3.組織を切除して回収します

陥凹型や平坦型のポリープ(内視鏡的粘膜切除術)

大腸の粘膜に生理食塩水を針で注入し粘膜を持ち上げ、隆起型のポリープのようにします。あとはポリペクトミーと同じ要領です。

1.隆起していないポリープ
2.生理食塩水を注入します
3.スネアをポリープにかけます
4.しばって通電します
5.組織を切除して回収します

日帰り大腸ポリープ手術は
月・火曜日の午前中


検査の1週間前から食事・運動などの制限が必要になりますので、原則として予約をお願いしております。

052-733-0300

※血栓形成予防の薬(バイアスピリン・ワーファリン・プラビックス・プロスタールなど)、高血圧・不整脈・糖尿病など内服されている場合はお申し出ください。ポリープ手術の前には休薬が必要となります。
※治療後は、出血などの合併症の危険があるため、1週間ほど飲酒・過度な運動や労働・旅行などは避けてください。
※大きなポリープであったり複数個ある場合は、安全性を考えて入院治療のできる病院をご紹介いたします。

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